まずは食べてみていただきたいから「格安」で！

放射線育種米（あきたこまちR）や遺伝子組み換え米（コンビニや飲食チェーン店）がひたひたと増え続けている今だからこそ「お米の安全性」にこだわりたい！

そんな方々に、著名なお医者さんも推奨しているのが、在来種・希少種の「朝日米」です。

でも、やっぱり、食べてみないとわかりませんよね。

というわけで、価格は「当社がしっかりお勉強させていただく」つもりで、格安に設定させていただきました。

玄米で保管している「朝日米」を、受注後に「お好み」（後述）に精米してお届けします。

朝日米とは？

明治時代に「うまい米」として人気を二分したのが西日本の 旭（あさひ）と東日本の 亀ノ尾（かめのお）でした。ササニシキやコシヒカリをはじめ、現代のお米のほとんどが、この２品種の子孫にあたります。

aimanaが自信を持っておすすめする 朝日米（あさひまい）は、この「旭」系で唯一の生き残り品種。「遺伝子組み換え作物」「ゲノム編集食品」「改正種苗法」をはじめとする「食の安全」に関心が集まる昨今、朝日米は人工交配を受けていない昔ながらの品種（在来種）として注目を集めています。

半面、栽培期間が長く、栽培そのものが難しく、収量も上がりにくいのが課題。「実ったら 倒れて米粒を落とすことで（脱粒）子孫を残そうとする」「遠くまで米粒を運ぶために 背が高くなる」という原種らしい性質をとどめているため、栽培農家さんも希少なのが現状です。

気候的にも 岡山県南部 でしか育ちません。

以上のことから、朝日米は「幻のお米」と呼ばれています。だからこそ、次世代に 朝日米 を継いでいかなければなりません。

みなさんが安全＆美味しい朝日米で笑顔になっていただくだけでなく、農家さんが安心して朝日米を育てられる環境を整え、次世代にも「朝日米があってよかった」と笑顔になってもらいたい。

そんな笑顔のリレーを、当社は目指しています。

お試し2kgパックの詳細

◉安全・安心…農家さんも田んぼも見えているお米
◉在来種・希少種…ササニシキの祖先
◉アレルギー抑制効果…岡山県立大2019年発表
◉アンチエイジング効果…トリプトファンが一般銘柄（コシヒカリ等）の２～3倍
◉スッキリと澄んだ味わい…高級料亭や老舗寿司店が愛用
◉大粒で噛みしめるほどうまい＆冷めてもうまい

★令和4年度産の玄米を精米してから配送
★精米後の重量が「2㎏」です
★玄米/3分づき/5分づき/7分づき（下記参照）から選べます

「玄米」……十分に吸水させてから炊飯するか、圧力釜で。

「３分づき」……水を弾くロウ層を削り落とした状態で、白米と同じように電気炊飯器で炊けます。江戸時代には「この３分づきを玄米と呼んでいた」という研究者もいます。現代の玄米が苦手な方に！

「５分づき」……糠の風味は抑えたいけど、ビタミンやミネラルは欲しいという方の、現実的な選択と言えましょう。

「７分づき」……白米と同じような見た目・食感・香りを求める方にオススメします。少量ではありますが、糠層に含まれるビタミンやミネラルを摂取できます。


*定期配送（別ページに掲載）の朝日米は令和5年度産ですが、当商品は令和4年度産で「古米」にあたります。適度に水分が抜けた古米のほうが美味しいという方も多いので、お試しくださいませ。

*参考……昔は村全体で採れた「新米」を一括して神社の高床式倉庫に収め、前年から備蓄していた古米を「神下しもの」として村のみんな分ける習慣が長く続いていた と話す歴史民族研究者もおります。つまり、古米がかつての主食だったわけです。しかも、玄米で保管しておけば、何年たっても発芽する「生きた」状態が保たれます。

*当商品の朝日米は、農家さんの方針で、育苗のときにのみ少量の農薬を使用しております。田植え以降は「無農薬・無肥料」で栽培しており、無農薬の基準とされるホウネンエビや天然のホタルが田んぼに生育していることを確認しております。

*定期配送の朝日米は、別の農家さんが栽培しており、育苗時から無農薬・無肥料の自然栽培を行っております。