若杉ばあちゃんや東城百合子さんが推す「養生茶」

「あきらめかけていた病気が改善した」という声が数多く寄せられ、売り切れが続出しているのが「黒焼き玄米」です。「玄米のコーヒー」とも例えられます。

日本人にふさわしい食事法を伝えている若杉ばあちゃん（食養の第一人者・若杉友子さん・86歳）がオススメしているお茶でもあります。



-----「子宮を温める健康法」（若杉友子著）-----

黒炒り玄米は「起死回生の妙薬」といわれるほど、 体温を上げ、自然治癒力を活性化してくれます。

籾付き玄米のお茶は血液にカルシウムイオンを増やし、 骨の再生に働くので毎日飲んでほしいお茶です。

-----（抜粋、以上）---------------------------



自然食・自然療法の草分けとして尊敬を集める東城百合子さん（2020年逝去・享年94歳）も次のようにすすめています。



-----「自然療法」（東条百合子著）-------------

黒炒り玄米を煎じてコーヒーのように飲むと、弱った身体に活力を与え、細胞が働き出し、食欲が出るし、素晴らしい力です。

公害を流し、便通、利尿の通りを良くして、新陳代謝を盛んにして老廃物を出します。

朝晩一杯ずつ飲んでも、体調を整えてくれます。ただし飲み過ぎないことです。

-----（以上、抜粋）---------------------------



というわけで、契約農家さんに自然栽培していただいた「朝日米」を籾付きのまま、土鍋で半日かけて手作りしたのが当製品です。もちろん自然の摂理に則った「右回し」でていねいに炒り上げてあります。

【参考】右回しとは？
……DNAは右回転の二重らせん（すべての生き物に共通）ですし、腸は右回転でお腹に収まっています。「あ・お・め・ね・の」など、ひらがなの8割以上は右回りに書きます。「いい子 いい子」と子供の頭をなでるときにも右回転。サザエなどの巻貝も右巻き。世界最短で100万人都市となった江戸の町づくりも「の」の字の右巻き。などなど「右回り」が自然の摂理とする考え方が主流です。


【参考】朝日米とは？
……ササニシキの祖先にあたるお米で、かつては「うまい米」を代表する２大品種のひとつでした。栽培効率が悪いことから生産量が激減し、「幻のお米」と呼ばれています。味わいが澄んでいて、冷めても美味しいことから、老舗寿司店や高級料亭ではいまだに重用されています。品種改良を受けていない原種に近い銘柄のためアレルギーを起こしにくいうえに、アレルギー抑制効果のあることが岡山県立大の研究によって確かめられています。

召し上がり方

①大サジ１杯（9g）あたり４カップ（720ml）の水を沸騰させたら、玄神を入れて火を止め、ゴミが入らないようにフタをして、そのまま一晩おきます。

*できるだけ早く召し上がりたいときには、沸騰した水に玄神を入れた後、弱火でコーヒー色になるまで（30分前後）煮出してください。


②弱火でコーヒー色になるまで（10分前後）煮出したら、茶こしを通してポットなどに移してお召し上がりください。夏場は冷やしても美味しく召し上がれます。


③茶こしに残った「茶殻部分」（籾付き黒焼き玄米）は、タッパーなどに入れて冷蔵庫で保管しておけば、４～５回ほど煮出せます。２回目以降も同量の水を加えてコーヒー色になるまで（10分前後）煮出してください。


④体調やお好みによって、しょうが汁を加えたり、本醸造醤油を加えたりしても、美味しく召し上がれます。

*体に毒素がたまっているときには、頻繁にお手洗いに行きたくなりますが、ご心配はいりません。

*籾付き黒焼き玄米茶が「苦くてまずい」と感じるときは、身体が「回復に向かっている」サインと考え、飲用を控えるといいでしょう。

『黒焼き 玄神』概要

●名称：籾付き黒焼き玄米茶（土鍋で手焼き）
●原材料：朝日米・籾付き玄米（岡山県産・無農薬無肥料栽培）
●内容量：たっぷり100g（720ml×33回分）
●保存方法：直射日光・高温多湿を避け常温で保存
●賞味期限：製造から１年間（パッケージに記載）
●製造者：醸氣玄